フィットネスクラブ・スポーツジム業界で売上高3位を誇るセントラルスポーツ。会員数・店舗数は多い印象ですが、会員数・店舗数はどれくらいなのでしょうか?
本記事では、日本で最も人気のあるフィットネスクラブ・スポーツジムであるセントラルスポーツの会員数・店舗数の推移を発表します!
【日本全体】フィットネスクラブ・スポーツジムの会員数の推移!
フィットネスクラブ・スポーツジムの会員数ってどれくらいいるのかしら?
まずは、日本全体のフィットネスクラブ・スポーツジムのデータの推移を見ていきましょう。売上高・利用者数・会員数・事業所数(店舗数)のデータです。
売上高 | 利用者数 | スクール利用者数 | 会員数 | 事業所数 (店舗数) | |
---|---|---|---|---|---|
2016年 | 3,282億4,500万円 | 2億4,817万7,425人 | 3,084万2,438人 | 329万3,358人 | 1,225店舗 |
2017年 | 3,330億600万円 | 2億5,204万6,542人 | 3,376万1,358人 | 336万3,669人 | 1,330店舗 |
2018年 | 3,372億6,300万円 | 2億5,624万3,299人 | 3,479万4,588人 | 336万5,183人 | 1,426店舗 |
2019年 | 3,347億8,000万円 | 2億5,450万7,343人 | 3,537万377人 | 336万2,965人 | 1,461店舗 |
2020年 | 2,235億1,700万円 | 1億7,158万2,052人 | 2,532万950人 | 268万9,796人 | 1,583店舗 |
フィットネスクラブ・スポーツジムの売上高・利用者数・会員数は2018年にピークを迎えています。しかし、コロナの影響で2020年には激減し、会員数は-22.9%と大きく業績を落としました。
また、事業所数に関してはコロナ禍にもかかわらず、順調に伸びてきているようです。
セントラルスポーツの会員数・店舗数の推移を発表!
セントラルスポーツの会員数・店舗数はどれくらい?
それでは、ここからはセントラルスポーツ株式会社の決算資料をもとに、セントラルスポーツの会員数(フィットネス・スクール・カルチャー含む)・店舗数の5年間の推移を見ていきましょう。
会員数 | 店舗数 | |
---|---|---|
2017年9月末 | 430,000人 | 213店舗 |
2018年9月末 | 445,000人 | 225店舗 |
2019年9月末 | 442,000人 | 237店舗 |
2020年9月末 | 368,000人 | 248店舗 |
2021年9月末 | 344,000人 | 240店舗 |
2021年9月末時点で、セントラルスポーツは約34万人の会員がいることが分かりますね。業界第1位のRIZAPは約17万人なので2倍の会員数を誇る数字になります。
ただし、この数字はフィットネス以外にもスポーツ・カルチャーの会員数を含むため、決算資料を見ると実際はRIZAPとほぼ同様の数値くらいと推測されます。
セントラルスポーツに関しては、コロナの影響は大きく、2019年の数値と比べると約10万人会員数が減少しています。約4分の1の会員数がいなくなっているということで、大打撃を受けていることが分かりますね。
一方、店舗数については、直営・受託店舗はほぼ減少をせずに推移しています。減少しているとはいえ、2020年とほぼ同数の店舗数を維持しているのは、さすがと言えます。
セントラルスポーツの会員数は約34万人で減少傾向。店舗数は維持
いかがでしたでしょうか。
セントラルスポーツは、約34万人の会員数を有している、業界第3位のフィットネスクラブ・スポーツジムです。
コロナの影響により、セントラルスポーツは約10万人ほど会員数を減らしています。ただし、店舗数はほぼ減少せず、2020年からそこまで減らさず維持しています。やはりコロナ禍でも支持する人が多く、人気はキープできているようですね。
もしフィットネスクラブ・スポーツジムをお探しであれば、セントラルスポーツに通ってみてはいかがでしょうか。
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